2019年8月22日木曜日

8月22日 UCボランティア講義と実践

Kia ora~ 今日は日中は14度程度まで上がり、このSCCセミナー始まって以来の暖かい日となりました。


講義を受けるためにSONODAと繋がりの深いカンタベリー大学の教育・健康・人間開発カレッジ(学術院)の建物に入りました。すると大学スタッフの方の朝の集いが始まりました。

といってもおじさんたちがギターをもって奏でながらのカジュアルなものです。

自然に輪ができ、マオリ語での歌が始まり全員で歌います。毎日行われるものだそうです。


私たちもマオリ語で歌いました。
実はブロガーも高校生との時にNZで覚えた歌を覚えていて、歌うことが出来ました。

こんな粋な朝の集い、SONODAでもやってみたいものです!


午前は、オスティーンUC准教授の、「CHCH101: 情熱・危機・とその対応」というニュージーランドの地震後に起こった学生のボランティア運動についての南山大学との共同講義がありました。


あなたの情熱は何かと質問されたあと、あなたの地元にある問題は何かと聞かれました。

ブロガーが感激したのは、SONODAの学生がまず最初に手を挙げて物怖じせず発表できたことです。「Landslide(土砂災害)です!」

いままでセミナーでたくさん質問してきた成果です!!!

素直にうれしいです!

さらにちがう学生も英語で発表できました! エラい!! 







そのあと、「ではあなたの情熱をどういう風にその危機に対して利用したいですか」という問いについての討論を南山の学生としました。


先生がNZ地震後、政治家の夢を地震後のボランティア学生動員へと具現化したUCの学生の例を紹介してくれました。

自分のことしか考えない人々(Idiot)から他人のことを考える市民(citizen)
になるための考え方を学ぶ授業です。





この授業後、全員で地震復興見学やボランティア活動をするために市内へ繰り出しました。ブロガーは寮に残留する学生を連れて寮へ戻りました。

市内図書館からの市内中心部の眺めです。
時間をかけて再訪したい場所だそうです。





地震後は数多くの崩れたビルを取り壊してきましたので、空き地が沢山できました。
空き地(危機)をそのままに置いておかないで、芸術・ダンスへの情熱でダンスフロアに変えた(対応した)例だそうです。



"Dance O Mat"。ブルートゥースに接続し2ドル支払えばそこが自分たちのダンスステージとなり30分間は踊りまくれるそうです。




踊りまくりました!

日本でも欲しいですね!

その後公園にいったようです!











日本人の設計者、坂茂(ばん しげる)氏が、「段ボール」で造った教会にいきました。
段ボールとはいえ、50年から70年くらいは大丈夫なようです。







ボランティア活動で市内の空き地で有機栽培をしている"Cultivate"というグループの活動に参加しました。その「農園」で有機栽培の野菜を育て、カフェや市民に販売をしています。カフェから出た野菜のゴミを堆肥にし、それでまた野菜を栽培します。このグループは就業経験のない若者に仕事を与えることをしており、多くの若者がここで仕事を得ているそうです。

まずはカボチャカレーを振舞われたそうです。





土からミミズを取り出したりするボランティアをしているようです。


阪神・淡路大震災以降、日本で災害が起こった時にも学生が立ち上がりました。
SONODAの学生も、今回の学びから市民になるための実践ができたと思います。

日本から持ってきて使用した手袋は寄付してきました❕

Cultivateのみなさん、オスティーン先生以下、南山大学の学生のみなさん、
お世話になりました!

お世話になった方々にお礼です。

看護養護はその後クッキータイム工場直営販売所でお買い得クッキーの買い物です。

ジーン先生、ジェフ先生今日もお世話になりました。


やはり今日はなによりもSONODAの学生たちの講義での発言が印象的でした。
学生たちはニュージーランドで確実に「進化」しています!

さて明日は午前はゴンドラ(ロープウエイ)でヨーロッパ人がクライストチャーチに初上陸した場所付近を訪ねます。そして午後はカンタベリー大学生とSCCで学んだことを英語で発表するプレゼン大会の準備に励みます。

Ka kite anō au i a koe. また明日!